Concept
金属が創り出す優美で繊細な造形美と天然石の持つ唯一無二の美しさ。
その2つが合わさったとき、Shin Jewelryは生まれました。

天然石の美しさを最大限に表現したい。
それを支える金属の表現も、美しさにこだわりたい。
どちらか一方でも欠けてしまうと、満足のいくアイテムにはなりません。

石と向き合い 納得できるデザインを決めていく、ということは、石に合わせて座を作り替え、
色やバランスを見ながら0.数ミリ単位で微調整を行っていく作業の繰り返しです。
1つのアイテムを作るのに、何度も試作を繰り返し、時にはデザイン決定までに数か月かかることもあります。

こうした制作方法は非常に非効率だし、大変な労力を要するのですが、
ジュエリーを手にした方の顔がぱっと輝く瞬間を見ると、どんな苦労も吹き飛んでしまいます。
大量生産はできないのですが、その分、1つずつ、愛情をこめて制作しています。

デザインインスピレーションの源は、デザイナーが旅を通して感銘を受けた自然や文化、アートたちです。
この広い世界には、自然の作り出す奇跡の風景があり、そこには昔から育まれてきた多様な文化と価値観がある・・・
知らなかった世界の美しさを経験するたび、感動で胸が震えました。

こうして受け取った感動をどうにか形に出来たら・・・と思い、デザイナーのフィルターを通して、小さなジュエリーの世界で表現しています。
もっとも大事にしていることは、デザイナー自身が、「自分が欲しいと思うもの」を制作すること。
どんなに他人から称賛されるようなデザインであっても、自分で満足したデザインでないと、人にお見せすることは出来ません。
だから、ご紹介できるジュエリーは、どれも自信作。どれも最高傑作。

天然石も金属も、地球が生み出した奇跡の欠片たち。
これらを組み合わせてジュエリーを作り出すことは、“石”や“金属”といった物質に、“ジュエリー”という新しい生命を吹き込む作業です。

だからこそ、その恵みに感謝しながら 1ミリたりとも妥協せず、真摯に向き合って、心から「素敵なものが出来た!」と思えるような
アイテムをデザインしていくことが、Shin Jewelryの使命だと思っています。

Profile
Manami Yoshioka
東京生まれ。
大学卒業後、宝飾とは全く関係のない会社で働きながら、
ジュエリーへの憧れを捨てきれず、アフターファイブで彫金を学ぶ。
自身と、ごく身近な友人たちのためにジュエリーを作り、それを機にShin Jewelryを立ち上げる。
Shin Jewelryの世界観が固まり始め、会社を退職。
2013年より百貨店の期間限定ショップに出店をはじめる。
2015年11月東京・代官山に路面店を出店。
2017年10月サロン兼アトリエとして外苑前に移転。
2019年アトリエの移転を機に、店舗をクローズ。
現在はインターネットでの販売を中心に、展示会やイベントを不定期に開催。
<message from Designer>
祖母や母のジュエリーケースをこっそり覗いては、
美しさにうっとりする。幼いころのジュエリーの
世界への憧れを忘れられずに、私は大人になりました。

けれど好奇心の赴くままに昔手に入れたアクセサリーは、
今の私にはもう似合いません。
今の自分にぴったりなのは、どんなジュエリーだろう?
そう考えた時、既製品では満足できずに
私は自分でジュエリーをつくりはじめました。
ときには心を落ち着かせ、やさしく背中を押してくれる。
そして、ときには一層の輝きを与えてくれるもの。
憧れの存在だった“ジュエリー”は、今では私の大切なパートナーです。
Shin Jewelryを手にした方にとっても、どうかそうでありますように。
いっぱい愛されて、たくさん身に着けてもらえますように。
いつもそう願い、ひとつひとつ、心を込めてデザインしています。
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